漫画家のアシスタント アルバイト

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漫画家のアシスタントのアルバイト~当たりの先生なら割はいい

時給目安 忙しさ やりがい 難易度 割の良さ
良ければ日給2万円 かなり忙しい かなりある かなり難しい

漫画家のアシスタントと言えば昼夜問わずで稼ぎも悪いイメージですが、付く漫画家先生によればそうでもないようです。

漫画家のアシスタントのアルバイトレポート(女性)

漫画家のアシスタントというと薄給のイメージが強いと思いますが、私はかなり割がいいアルバイトに思えました。

今まで短期で倉庫のバイトやサンプル詰め、コンビニ、交通調査、しめ縄作り、お祭りの的屋のバイトなど、色々しました。

しめ縄作りは時給1200円、的屋のバイトは1500円でした。結構おいしかったです。学生の時やった肉屋のバイトも時給1500円。でも消毒の臭いと骨など触るので大変でした。

始めたきっかけは知り合いからの紹介

そんな時、夏休みのバイトで高校時代の友達が、「自分の知り合いが漫画家のアシスタントを探してる、お前、描けただろ?」と誘われました。

私は当時美大生だったし、背景描くの好きで、手先も器用だという自負もあったので7日間という約束でOKしました。時給は自分の実力を見てからだと言われました。

実際、現場に行ってみたら男の先生で、まだ28歳だとおっしゃられました。

でも少年漫画の連載(漫画は時々しか読まない自分でも知っていた)がヒットしていて、かなりの高級マンションでした。

でも部屋の中、凄い散らかっていて足の踏み場が無かったです。アシスタントは3人で回していました。

面接は実務レベルで

訪れると早速紙を貰って、鉛筆で台所の絵を鉛筆で描かされました。

これが面接だったようです。漫画のペンは持った事が無いと言うと、ペンを持たされ試しにと描かされました。「ペンはダメだけど、あたりをつけるのはうまいし早いね」ということで採用だと言われました。

昨日も応募者が来たらしいですけど、先生はダメだと言ったそうです。だから競争率というか、先生がOKを出す採用率は低いんだなと、アシスタントから聞いて思いました。

自分は奇跡的にOKを貰い、そのまま机を貰って仕事に入りました。

仕事内容は漫画家の手と足となる

まず、消しゴムで消すこと。

ペンを入れた後、あたりで描いてた線を、丁寧に消しゴムで消す。どこかでそんな映像を見たことある人は多いと思います。

そして背景を鉛筆で描く。枠線を、ロットリングという製図用のペンでゆっくり引く(先生のこだわりと自分の慣れてなさで)。

そして黒く塗りつぶす所は×が描かれているので、黒く筆ペンやマジックで塗りつぶす。

そして、アシスタントの人が、俺のあたりをつけた背景の鉛筆線に、ペンを入れていき、スクリーントーンという、画材(裏がシールみたいになっているもの)で、影をつていく…。

自分は漫画なんか描いた事が無かったのですが、先生は最初はゆっくりでいいと言ってくれたので、この一連の作業に慣れるのに3日かかりました。でも、目の前で、あの漫画が出来上がっていくのは感動でした。

詰め込み感があるが金額面ではかなり高い

一日3時間~5時間くらいの睡眠時間を貰えました。

お風呂、というか、シャワーは二日に一回。冬は一週間に一回らしいです。

七日間が終わり、貰ったお金は14万円。日給2万円。自分には十分すぎる額だと思いました。

文化祭が終わったみたいな心地よさが、この仕事にはあるなあと思いました。漫画は自分には描けないけれど、凄く楽しいバイトでした。

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